こんにちは!ジャスミンです。
英語の勉強って、「やらなきゃ」と思っても、仕事が忙しいと後回しになりがちですよね。私も会社員としてフルタイムで働きながらTOEFL対策をしているので、「まとまった時間が取れない」という悩みはずっとありました。
でも、あるときから考え方を変えて、「勉強する時間をつくる」よりも「日常の中で英語に触れる時間を散りばめる」ようにしたら、無理せず続けられるようになりました^ – ^
今回は、そんな私の平日の英語学習ルーティンを、1日の流れに沿って紹介します。
マリカ流 平日の英語学習ルーティン

平日も土日祝日も、6:30までには起きるようにしています。早く寝られた日や外食で帰宅が遅くなった日などに合わせて、起床時間のデッドラインは決めて柔軟性を持たせています。
6:30 起床
朝はアラームと同時に起きて、まずはベッドからすぐ出るようにしています。
寝起きの10分をダラダラ過ごしてしまうと、その日がずるずると重くなるので、最初の一歩だけは意識的に!
6:40 ストレッチと白湯
軽くストレッチをして体をほぐし、白湯を飲んで体の中も目覚めさせます。
ここまででようやく頭がすっきりしてくるので、勉強モードに入る準備が整います。
6:50〜7:00 朝の英語勉強
朝はたった10分だけですが、この時間が1日の英語力を左右すると感じています。
主にやっているのは、前日に覚えた単語の復習や、短い英文のリーディングなど。早く起きれた日には英語の問題演習も追加します。
まだ眠気が残っている時間でも、ほんの少し英語に触れておくと、その後のインプットが吸収しやすくなる気がします。
7:00 朝食タイム
朝ごはんを食べながら、TEDの短いスピーチを流したり、英語ニュースの見出しだけをチェックしたりしています。勉強というほどではないけれど、「耳を英語に慣らす時間」として大切にしている習慣です。
7:30 身支度 → 8:00 出発
支度ができたら家を出て通勤へ。洋服は前日のうちに決めておき、朝の時間をロスしないようにします。
ここからは、通勤時間を英語タイムに変えていきます。
8:00〜9:00|通勤時間は耳と目でインプット
通勤中はスマホアプリを使った勉強が中心です。愛用しているのは「英語の友」というアプリで、TOEFLの英単語をスキマ時間にチェックしています。朝の通勤電車での20〜30分は、単語暗記にはちょうどいい時間です。
「今日は集中できないな」と感じる日は、無理せずTEDの動画を観たり、気になるテーマのスピーチを聞いたりしています。英語を聞き流すだけの日があってもOKと決めておくと、継続のハードルがぐっと下がります。
9:00〜20:00|仕事中も英語の意識を忘れない
日中は9時から20時ごろまで仕事です。さすがに勉強にまとまった時間は取れませんが、「意識的に英語とつながっておく」ことだけは意識しています。
たとえば、こんな工夫をしています:
- 昼休みに5分だけアプリを開いて単語チェック
- 英語ニュースのタイトルだけでも読む
- 同僚との雑談中に、頭の中で英訳してみる
一見すると小さなことですが、「英語が常に生活のどこかにある状態」をつくっておくと、勉強が“非日常の特別な時間”ではなくなっていきます。
20:00〜21:00|帰宅中は復習の時間に使う
仕事終わりの帰宅時間も、単語の復習にあてています。朝・昼に覚えた単語や表現をもう一度チェックして、「インプット → 忘れる → 思い出す」というサイクルを意識しています。
通勤の行き帰りを「単語インプット」と「復習」の時間に分けるだけでも、定着のスピードは格段に変わります。疲れていても、スマホで見るだけなら無理なく続けられます。
21:00〜22:30|楽しく英語に触れる夜時間
帰宅後は夕食をとりながら、英語コンテンツに触れる時間です。ここでは「勉強」とは考えず、楽しむことを一番の目的にしています。
最近のお気に入りは、TEDのスピーチか海外ドラマ。特に「Gossip Girl」にハマっていて、自然な会話表現も学べて一石二鳥です。
ポイントは、「100%理解しようとしないこと」。字幕なしで流しておくだけでも、耳が英語のリズムに慣れていきます。何度か見ているうちに、ふとしたフレーズが自然と口から出てくるようになるのも、この時間のおかげです。
22:30〜23:30|リラックスしながら記憶の整理
夕食後はゆっくりお風呂に入り、1日の疲れをとります。湯船の中では、今日覚えた単語を思い出してみたり、ドラマで気になった表現を頭の中で反芻したり。ぼんやりと復習するだけでも、記憶はしっかり整理されていきます。
入浴後は翌日の予定をざっと確認して、23:30ごろには就寝します。寝る直前まで英語を意識しておくと、記憶の定着にもプラスになると言われているので、1日の最後まで英語との接点を大切にしています。
続けるためのちょっとしたコツ
ここまで読むと「意外と勉強しているな」と思うかもしれませんが、実際にはどの時間も10〜20分程度です。まとまった時間を取らなくても、1日の中に少しずつ英語を散りばめるだけで、確実に力はついていきます。
私が意識しているポイントはこの3つです:
- スキマ時間を使う:通勤・昼休み・帰宅中は、スマホ1つで勉強できる時間。
- 完璧を求めない:「聞き流すだけの日」があってもOK。続けることが大切。
- 好きなことと組み合わせる:ドラマやTEDなど楽しめる教材を取り入れる。
英語学習は「量」も大事ですが、それ以上に「続けられる仕組み」が大切だと思います。自分に合った形で無理なく続けることが、上達への近道です。
まとめ|小さな積み重ねが力になる
こうして1日を振り返ると、特別なことはしていません。でも、朝の10分・通勤の30分・夜のドラマなど、小さな英語時間が積み重なると、数か月後には確かな力になっています。
「勉強するぞ」と気合を入れるのではなく、「毎日の生活の中に英語を置いておく」感覚。
忙しい社会人でも、この意識さえあれば、英語はちゃんと伸ばしていけると思います^^


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