TOEIC・TOEFLのスコアを本気で伸ばす!英語学習アプリ3選

スマートフォンでアプリを操作している人 使う

こんにちは!ジャスミンです。

英語の資格試験に向けて勉強を始めるとき、多くの人が最初につまずくのが「学習の進め方」です。単語帳や参考書をひたすら暗記しても、思うようにスコアが伸びず、自信を失ってしまう…。
そんな経験、ありませんか?

私自身も、TOEICとTOEFLの勉強を始めたばかりの頃は、机に向かって単語を覚えたり、問題集を解いたりするばかりで、「勉強しているのに伸びない」という壁にぶつかりました。
けれどあるとき、「同じ勉強時間でもやり方次第でスコアの伸びが大きく変わる」ということに気づいてから、英語力の伸び方がガラッと変わりました。

今回は、そんな私がTOEIC・TOEFL対策をする中で「使ってよかった!」と心から思える英語学習アプリ3選をご紹介します。
リスニング力から単語力、そして弱点分析まで、目的別に使い分けることで、試験本番に強い“総合力”が自然と身につくはずです。


アプリ選びで差がつく!目的別の活用ポイント

通勤の途中にスマートフォンを触っている女性

TOEICやTOEFLは、どちらも「読む・聞く・話す・書く」の4技能を総合的に試される試験です。しかし、同じ英語力でも出題傾向や求められる力が少しずつ異なります。

  • TOEIC → ビジネス英語・速読力・パターン対応力
  • TOEFL → アカデミックな英語・論理的な読解・本格的なリスニング力

だからこそ、ただ1つのアプリを使い続けるのではなく、目的別に最適なツールを選んで組み合わせることが大切です。今回紹介する3つのアプリは、それぞれ得意な領域が違います:

  • TED:ネイティブの英語で“リスニング力”と“スピーキングの型”を身につける
  • Santa:AIが弱点を分析し、“スコア直結”の問題演習ができる
  • 英語の友:単語・読解・継続学習の習慣化に最適

これらを戦略的に組み合わせれば、ただ問題集を解くよりも圧倒的に効率よくスコアアップが狙えます。


TED:本場の英語に触れて、リスニングとスピーキング力を底上げ

最初におすすめしたいのは、「TED(TED Talks)」です。世界中のスピーカーがプレゼンテーションを行う動画プラットフォームで、TOEFL対策には特に効果絶大なアプリです。

本物の英語力が身につく理由

TEDの最大の魅力は、「本番さながらのスピード・発音・表現」を聞ける点です。多くの教材が学習者向けに作られているのに対し、TEDはネイティブが実際に使う自然な英語が聞けます。TOEFLのリスニングでは、まさにこのレベルが求められます。

また、トピックが非常に幅広く、科学・ビジネス・心理学・社会問題など、アカデミックな内容が多いため、背景知識を広げながら語彙力・内容理解力も同時に鍛えられるのも大きなポイントです。

おすすめの使い方

  • スクリプト付きで視聴:英語字幕をオンにして聞き取れなかった部分を確認する
  • シャドーイング練習:スピーカーの発音・イントネーションを真似して口に出す
  • 1本を深掘り学習:「量より質」で、1つのトークを繰り返し聞く

特にTOEFL対策では、リスニングの理解だけでなく「要点をまとめる力」も問われます。TEDの動画で要旨を自分の言葉でまとめる練習をすると、スピーキングやライティングにも効果が波及しますよ。


SANTA:AIが自動分析!弱点克服に最強のTOEIC対策アプリ

TOEIC対策を本格的に始めるなら、絶対に入れておきたいのが「Santa」。AIが自分の解答傾向を分析し、最も効果的な問題を自動で出題してくれるスマートな学習アプリです。

AIが導く「今やるべき問題」

SANTAの最大の特徴は、診断テストとAI分析です。数十問の問題を解くだけで、現在のスコア予測・弱点分野・優先すべきパートが自動的に提示されます。これにより「どこから手をつけていいか分からない」という悩みが一瞬で解決します。

さらに、演習を重ねるたびにAIが学習状況をアップデートしてくれるため、常に“今の自分に必要な問題”に集中できるのが大きな強みです。

スコアアップを最短化する使い方

  • 初回に診断テストを必ず受ける:自分のレベルを正確に把握する
  • 1日10〜15分でOK:「スキマ時間活用」を習慣化する
  • 復習機能を徹底活用:間違えた問題だけを集中的に解く

TOEICは「出題パターンの慣れ」と「弱点克服」が勝負です。SANTAはその両方をAIが自動でサポートしてくれるので、忙しい社会人や学生でも効率的な学習が可能になります。


英語の友:「毎日続けられる仕組み」で語彙・読解力を底上げ

3つ目は「英語の友」。旺文社が提供する英語学習アプリで、英検対策の印象が強いかもしれませんが、TOEIC・TOEFLの語彙・読解力強化にも非常に有効です。

「少しずつ継続できる」ことが最大の強み

語彙力は英語力の土台ですが、「覚えてもすぐ忘れる」「単語帳が続かない」といった悩みを持つ人は多いですよね。英語の友は、1日5〜10分で学習できる構成になっており、継続を習慣化しやすい仕組みが整っています。

また、単語だけでなく「例文・音声・クイズ形式」で覚えることができるため、記憶の定着度が高く、読解スピードも自然と上がっていきます。

TOEIC・TOEFL両方に効く語彙力アップ法

  • TOEFL対策:アカデミックな単語を選んで例文ごと覚える
  • TOEIC対策:ビジネス英語中心の語彙セットで速読・リスニング力を底上げ
  • 音声機能を活用:発音とスペルを同時に記憶し、スピーキングにも活かす

「単語力が伸びれば、すべての技能が底上げされる」と言われるように、英語の友はリーディング・リスニング・スピーキングの全分野の基礎を支えるアプリです。


まとめ:本番に強い英語力を育てよう

英語の試験対策は、どんな教材を使うかよりも、「どの力をどの手段で鍛えるか」を明確にすることが大切です。

今回紹介した3つのアプリは、それぞれ役割が違います:

  • TED → 本物の英語に触れ、リスニングとスピーキング力を伸ばす
  • Santa → AI分析で弱点克服、スコアに直結する演習ができる
  • 英語の友 → 毎日の積み重ねで語彙・読解力を底上げする

また、それぞれの特徴を活かして、以下のような学習サイクルを作ると非常に効果的です:

  1. 朝や通勤時間に「英語の友」で単語・文法インプット
  2. 昼休みや移動中に「TED」でリスニング・要約力強化
  3. 夜に「Santa」で実戦的な問題演習と弱点克服

アプリはあくまで「道具」ですが、正しく使えばあなたの学習を何倍にも効率化してくれます。継続が苦手な人こそ、アプリをうまく取り入れて、英語学習を日常の一部にしてみてください。
気づいたときには、試験本番でも自信を持って問題に向き合える自分になっていると思います^^


ポイント:TOEIC・TOEFLの勉強は「一気に詰め込む」より、「毎日少しずつ継続して、弱点を意識的に伸ばす」方が圧倒的に効果的だと感じます。
今回紹介した3つのアプリは、その仕組みを自然と作ってくれる心強い味方になってくれるはず!


おわりに

英語学習は、短期間では結果が出にくい分野ですが、「やり方」を変えるだけで伸び方は大きく変わります。単語帳や問題集だけに頼るのではなく、アプリの力を借りながら、自分のペースで英語力を育てていきましょう。きっと数か月後には、「聞き取れる・読める・話せる」自分に出会えるはずです。

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